提示価格が高くても、支払いの条件や売り手に残る責任によって評価は変わります。金額と契約条件をセットにし、同じ前提で候補先を比較します。
目次
価格の前提をそろえる
対象株式・事業、現預金、借入、不動産、基準日、通常必要な運転資金を確認します。試算に含めた資産が交渉途中で外れる場合など、前提の変更と価格の変更を対応させて記録します。
支払い方法と調整条件を見る
一括・分割、決済後の価格調整、業績に応じた追加払いなどは、受領額と時期の確実性が異なります。計算に使う数値、確認方法、紛争時の扱いを説明してもらい、判断が難しい条項は専門家へ確認します。
金額以外の優先順位を示す
雇用、取引、保証の解除、代表者の関与期間、補償責任なども交渉項目です。「価格だけなら受け入れられる条件」と「事業を残すために必要な条件」を分けると、基本合意後の認識違いを減らせます。
業種別の準備資料、相談から引き継ぎまでの流れもご確認ください。

