PMIは成約後の統合・引き継ぎの取組です。制度を一度にそろえることより、顧客対応、給与、支払い、現場の安全など、止められない業務を先に確認します。
目次
決済翌日から必要な業務を洗い出す
受発注、請求・支払い、勤怠・給与、在庫、銀行手続、システム権限、緊急連絡先を確認します。代表者だけが知る情報は担当者と共有し、アカウントや印章等の引き渡し方法も定めます。
変えることと維持することを分ける
屋号、勤務場所、顧客窓口、仕入先、会計処理などについて、当面維持する項目と後で検討する項目を共有します。変更の時期は現場の負担、繁忙期、取引先への説明を考慮して決めます。
確認日と責任者を置く
引き継ぎ表には担当者、期限、完了条件、未解決事項を記載します。成約後の定例確認では、売上・資金繰りに加え、欠員、顧客からの問い合わせ、納期や品質の問題を確認し、旧代表者の支援範囲も明確にします。
業種別の準備資料、相談から引き継ぎまでの流れもご確認ください。

